top of page
チェコパステル.jpg

チェコのパステルカラーの街並み

長い歴史の中で育まれた、洗練されたヨーロッパの街並み。

その中でも、ポップな彩りで心が躍るような色彩のチェコのパステルカラーの街並みをトップ画像に選びました。

戦後の高度成長で発展した日本の街並みは、電線がむき出しで木造やコンクリート建ての住宅が入り乱れる雑然とした街並みと言われています。

江戸時代には日本の街作りは世界の最先端と言われていました。現在、私達が当たり前に感じている日本の街並みは、日本の歴史から見ても、海外から見ても、異様な光景と言えます。

2004年「景観緑三法」が施行されました。しかし、現在の法制度では解決できない問題が数多く存在します。

​街作りは、すべての芸術の出発点と言われています。彫刻、音楽、絵画、全ての芸術の土台と言われているからこそ、とても大切な問題です。

出発点: ようこそ
Untitled

看板への疑問

ここから本題に入ります。上記は釧路市大楽毛地区にある光景です。

柵の奥が荒地、手前の僅かなスペースがお花畑として手入れされており、その中央に野菜の栽培等ができない旨の市の看板が立ててあります。

手入れされていない箇所は、当然のように荒地になっており、写真のようなお花畑はもちろん、野菜の栽培やハウスのある光景は、近隣住民としては非常にありがたい光景です。

お花畑の中に、なぜ、このような看板が必要なのか。

荒地を放置する行為も問題ですが、市の職員が税金で対応するのも納得がいきません。除草剤等を撒かれるのも不快です。

​荒地にならないように、近隣住民が手入れしてくれている光景ほど、良い状態はないと思います。


景観問題について、市民が参加出来るような活動を作りたいと考えるきっかけとなりました。

出発点: 詳細

子育て世代として

小さな子供を抱える親として、景観問題はとても大切な問題です。
少しでも綺麗な街並みを残したい。
荒地だらけの街並みではなく、雑然とした街並みではなく、子供達のために、デザインされた綺麗な街並みを創造していきたい。
釧路デザイン計画には、そのような思いが込められています。

出発点: テキスト
bottom of page